情報セキュリティ基本方針

トヨタ紡織株式会社（以下、「トヨタ紡織」という）は、トヨタ紡織及びその連結子会社（以下、トヨタ紡織及びその連結子会社を合わせて「トヨタ紡織グループ」という）が「基本理念」及び「トヨタ紡織グループ行動指針」に基づき、お客様や取引先からお預かりした、又はトヨタ紡織グループが保有する企業秘密・個人情報などの情報、当該情報を管理・保護するためのシステム、及びトヨタ紡織グループの設備・商品の制御に関するシステム等（以下、「情報資産」という）はトヨタ紡織グループの事業活動において重要な資産であるとの認識に立ち、組織的かつ継続的に情報資産の適切な使用、管理及び保護に取り組むことを目的として、情報セキュリティ基本方針（以下、「本方針」という）を定める。

• （1）法令遵守
  トヨタ紡織グループは、情報セキュリティに関係する法令、国が定める指針、契約上の義務、及びその他の社会的規範を遵守する。
• （2）安定した経営基盤の維持
  トヨタ紡織グループは、情報資産を適切に管理・保護することにより、競争力及び事業継続性の確保など安定した経営基盤の維持に努める。
• （3）安全な商品・サービスの提供
  トヨタ紡織グループは、商品・サービスの開発・設計・製造等、自社の事業活動において、情報セキュリティの対策を講じることにより、お客様や社会に対し、安全な商品・サービスを提供する。
• （4）安全なサイバー空間づくりへの貢献
  トヨタ紡織グループは、トヨタ紡織グループの情報システムや情報通信ネットワークなど（以下、「サイバー空間」という）を、利用者が安心して利用できるよう安全なサイバー空間づくりに貢献する。
• （5）情報セキュリティマネジメント
  トヨタ紡織グループは、ガバナンス体制の構築とともに、事故対応を含めたリスクマネジメントを行い、情報セキュリティの継続的な推進及び改善を行う。