LOGISTICS PROCESSING
物流加工
納入先のニーズにあわせた加工など、円滑な物流サービスを提供。
業務の流れ
仕入先から届いた製品・部品を、納入先での生産がスムーズになるように物流センターやその他の営業所で加工をしています。具体的には、部品ごとの梱包、納入先の生産状況にあわせた順建作業、一部の部品への組付などを行なっています。また、トヨタ紡織の特定輸出申告制度物流拠点の役割や、トヨタ自動車の保税工場原材料置場としての承認を受けることで、円滑な物流サービスを実現しています。
業務1梱包
国内の仕入先から届いたシート・エアフィルターなどの部品を、中国・アメリカ・ヨーロッパに輸出するために、段ボール・ビニールを使用して梱包しています。
業務2順建納入
海外の仕入先から届いたシートカバーや、国内の仕入先から届いたフロアカーペットなどを、トヨタ紡織・豊田自動織機・トヨタ車体の生産状況にあわせて、生産ラインで使用される順番に並び替えて納入する順建納入をしています。
業務3組付
海外の仕入先から届いたシートカバーの一部に、シートヒーターを取り付けています。
特徴的な取り組み
特定輸出申告制度の活用
トヨタ紡織からコンプライアンスやセキュリティ管理において高く評価を受けており、特定輸出申告制度物流拠点として機能しています。
保税工場原材料置場
トヨタ自動車の保税工場として、名古屋税関から承認を受けています。
誤品防止システムの導入
デジタルデバイスを使用した、音声認識による誤品防止システムを導入しています。